こんばんは☆くめあめこです
西目屋探検のお話の続きです。
まぁそもそもなんで西目屋に行ったの~って?
1番の目的は、『尾太鉱山』です!
シックナーとか鉱山跡地をのぞいて見たかったのです。
2012年の記事です。
他ブログでも情報を探しましたが、
私がみたい跡地の部分はもう壊されてないようでした。
(あったとしてもおそらく立入禁止)
頼りのgooglemap航空写真で見ても、新しい施設のようなところは
確認できますが、廃墟的な部分は確認できません。
津軽ダムから向かう道も途中で砂利道になるようだし・・・
これはもう行ってみるしかないと!
確かな情報が見つけれないまま、行っちゃいます。
えー( ´・ω・)なんか嫌な予感。
西目屋二ツ井線
砂子瀬~秋田県堺が通行止め・・・
砂子瀬がどこかわからん。
しかも悔しいのが、平成30年11月下旬までってとこ(笑)
来月なったら開通するのかな?雪が降っても通れるの??
行けるところまで行ってみたけど、途中で通行止めでした。
尾太鉱山の手前1キロちょっとってとこで。
残念です
途中にあった滝?水の流れが私の心をほんの少し癒してくれました。
坑内水処理のための設備は維持されているようなので
地図で確認できる施設がそれなんだろうな、きっと。
すぐ近くにある 舟打鉱山跡も
いまは案内板と舟打鉱山無縁佛のみのようです。
でもずっと気になってたから
現地途中まででも調査できて満足でした。
途中から砂利で狭い道をひたすら走ります🚗
尾太鉱山~秋田側は舗装されてるっぽいのにな。
で、このあと新しくできた津軽ダムものぞいて見ました。
津軽ダム管理庁舎は新しくて雰囲気が良かったです。
尾太鉱山跡はもちろん、ダム周辺の見所の紹介もあったので
喰いつきます( ´・ω・)✨
レンガでできてる
『不識塔』『広泰寺』・・・
面白そう。
で、なんか目印あるべ~って行ったものの、それが見当たらない。
不識の塔は地図にも載ってるのに📍Google マップ
どこから入っていいものやら(;´・ω・)
県道28号線からの入り口がわからずうろうろ(;´・ω・)
非常に分かりづらい!
結局、試しに入ってみた
白神自然観察園
弘前大学白神自然環境研究センターが正解で、
駐車場と『不識塔』『広泰寺』への遊歩道がありました。
不識塔までは往復50分。。。
(休憩なしだと片道15分くらいで行けそうです)
カモシカは会ってみたいけど、熊もいそうさぁ。
ツキノワグマ!(;´・ω・)本当に自然豊かだってのはわかりまーす!
ここで相談も含め、トイレタイム。
施設のおじさんに話を聞きながら、簡単な登山者申請?届けを記入します。
レンガの寺、広泰寺は山形から移築。
総レンガ造りの不識塔は大正元年に新築✨
塔を建てたのが斎藤主(つかさ)だから「主(つかさ)の塔」とも呼ばれているみたいです。
どっちかってと、レンガの塔が見たかったのですが
古くて倒壊の恐れがあるため人が出入りできる状態にまで修復もできず
鉄骨の足場をそのままにしているみたい。
仕方ないけど、これまたちょっと残念。
てことで、今回・寺だけ見てきました😝
広泰寺は駐車場からすぐです!
車で行くと大変な道なので歩きましょう!!
寺の前に【七福の杉】立派。
ちゃんと7本あったし。
なんかパワーを感じる(一一) ホントか
こちらが『広泰寺』です。
上杉謙信の造営なんだって!
もっと古いのかなと思ってきたけど、、なんかキレイすぎる。
いろいろ調べて見ましたが
この斎藤主って人がすごい。
大凶作などで西目屋の危機を救おうと、
水路を通したり、原野の開墾をしようと頑張ったようです。
ちなみに「暗門の滝」への道を整備して観光客を呼び込もうとしたのも
この方・・・のようです‼😨✨
なんと!!
アルコール漬けにされたというご遺体は
塔の祭壇の下に埋められたそうですが、
さらにそのあと弘前市に改葬されたようです。
やっぱり古くからあるものが残されてるのは
ものすごい歴史があるからなんだね。
あ、ちなみに広泰寺は中に入れなかったけど窓からのぞいて見たら
畳のお部屋がありました!
こういう文字は手彫りなんだろうか
だとしたらめちゃくちゃウマい!
っていろいろ見てたら
超特大足長蜘蛛が出没したので退散しました!!😨💦
また来年でも近く寄ったら塔も覗いてみようかな!
あ、お昼は噂の❔白神飯店(シラカミハンテン)で。
ラーメンとミニカレーセット。ペロリでした😋
駐車場も広いし、西目屋いったらココですね!
カレー、旨かったです👍