滝巡ってたらなんかすごいことになってきた感!
奥州南部糠部三十三か所巡礼とは!
33の姿を持つといわれる観音様。
それにちなみ33の札所を巡るものだそうです!
岩手県北部から青森県南東部にかけての糠部(ぬかのぶ)
ってことで奥州南部糠部。
その中の一番札所にあたる【寺下観音】
もちろん滝が見たかったんですが、
観音様がおられるのであればきちんと参拝させて頂きます!
着いたのはちょうどお昼時。
平日なので私の車と社名が入った業者さん?の車が1台。
お昼はそばでも食べよかな~(店がやってたら…)
空腹音を奏でながら境内へ。
途中、力石があった。
※力だめし,力比べをする石
以前郷土館で見た発泡スチロールの力石とわけが違う。
瞬時に悟る、
あれだばたなげね。
(訳:あれだと持てないわ)
女性の参拝者2人とすれ違う。
左手に寺下の滝がすぐ見えたが、先に参拝。
おじさんと一緒になったので
「二礼二拍手一礼」でいいんだよね~と
チラ見しながら
一緒に
(―人・)(―人―)
ここで会うのも何かの縁と
フレンドリーに話しかけてくるおじさんは
牧場主さん(競走馬の生産者)だそうで。
いろんな思い・願いを胸に
参拝されているのでしょう。
ちょっと話すつもりが
なかなかの長話になった(笑)
話の流れから、
ウチの牧場に遊びに来いというので
面白そうなので
ほいほいついていくことに(^^)馬~♬
(知らない人について行ってはいけない場合もあるよ)
の前に、
滝タイムを頂きました。
寺下の滝。
期待通りの氷🎵
滝はいままで見てきた中で1番小さい。
けど、それがいいと思える滝でした。
大きさではないんだなぁ。
巨木・古木に囲われ
天気が悪いとうっそうとしていそうだけど天気もいいし、
全体的に嫌な感じがせず、神聖な空間でした。
沢?の向かいの大岩に不動明王か何かが彫られてたのは
おじさんが教えてくれないと気づけなかった。
手を合わせると同時に日の光が差し込む。
今日来て良かったな。
そのあと車で後ろをついて行ったが
おじさん、はえー🚗💨😨
途中、五戸町の地蔵菩薩へ立ち寄ると聞いてたので
そこで軽い儀式wを行う。
私も“お地蔵さま”としっかり向き合ってきました!
そのあと牧場・厩舎を見せてもらいながら、
いろんな話を聞き
働くおじさんの姿を眺めました。
山の男(たとえばマタギ)
海の男(たとえば漁師)
牧場主のおじさんは・・・
大地の男 とでも言いましょうか。
カッコいかったです!
おじさんにも言える、すぐ人を信じちゃダメよって。
でもたぶん私よりずっと人生知ってるし
人見る目もあるんじゃない?✨
孫気分で
雪解けたらまた会いにいぐがな🐎