両側が断崖絶壁に囲まれた
渓谷を歩けるってすごいことだよね。
わたしにとって
それは遊歩道があるからできることです。
でも誰かのその管理は
絶対安全を保障するものでなく
そこを訪れるための手助けなのだと
感じるようになりました。
“知らない”って実は
強くもあり、恐ろしくもあります。
知らないから“できること”
知ってるから“しないこと”
知識があることで
想定できること
そして行動は変わります。
わたしも自分なりに
考え行動しているつもりではありますが
自然の中では常に
想像を超えることが起こりうる、ということを
忘れずに行かなきゃですね!
最近の小又峡のニュースは
とても残念でした。
整備された遊歩道を歩いているとき
川をまたぐ橋は
なぜこんなに高く作られているんだろう。
橋無くても川じゃぶじゃぶ渡れるよ~^^
なんて思うこともありました。
でもそれは
晴れた日の穏やかな時しか見てないから。
雨の日はどのくらい水位があがるだろうか。
また、その場で雨が降っていなくても
上流で激しい雨が降った場合に
一気に流れてくる水や土砂、木や岩・・・
瞬時に変わるその状態、
想像できるだろうか。
これまでの自分ひとり旅、
知らないからできてたことが
たくさんだなぁと振り返り思いました。
特に初期のころ・・・(;´・ω・)
でもそんな注意も必要ってことで
万が一ばかりを気にして挑まないのでなく
万が一を想定した対策をもって挑める人に
なりたいと思います!!
長くなりましたが今回は
秋田県の石沢峡の滝と岩!です✨
車を停めて少し歩くと
両側を断崖絶壁に囲まれます。
歩道は歩きやすいです。
しかし覆いかぶさるような岩…
頭上ばかり気にしてしまいますね(・.・;)
こんな絶壁なのに岩に生える植物。
このへんの岩が屏風岩かな?
へいぷー
へいぷー(。-`ω-)読んでたけど
びょうぶいわですね!
なるほど岩がびょうぶのように
折りたたんだ感じに見えるからかなぁ。
と、何個か赤い橋を渡ると見えました
石沢大滝!
滝前に高く積まれた岩を見て少々ビビります
(;´・ω・)ゴクリ…
自然とはこういうことなんです。
滝前がこうなることも想定して
接近戦したいところですね!
長靴でしたが
岩を登ってその奥が見たいとは
思いませんでした。
石沢さんが
ここからの俺を見てくれと言う
キメ角度で
しっかり捉えることにしました!!
岩の奥は岩なんだろうか。
それともダムのように溜まった
広い滝つぼがあるのかなぁ(´・‿・`)🎶
帰りは
途中あった階段はどこへ続いているのだろうか。
と考えたり
ちょっとだけスローシャッターで遊んだり。
行きとはまた
違って見える景色を楽しみながら。